2/15　木の家造り勉強会の第二回講座がありました。

当日の早朝は土砂降り・・・でしたが、奇跡的に雨がやみ、

フジイチの山林現場と製材工場を見て回る事ができました！

 

 

今回の現場はヒノキ地の現場。

 

間伐をあまりしてこなかったということで、

太さの割に年を取っているため、詰まった年輪が見られます。

また、古いヒノキは、赤身(木口を見たときに赤い部分)が多くなり、

しらた(木口を見たときに白い部分)が少なくなります↓↓

 

 

ヒノキの樹高も高い現場です！↓↓

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雨が止んだため、

伐採作業を実際に見る事ができました。

伐ったばかりのヒノキのにおいや、

伐採後の造材についてなど

みなさん興味をもっていました。

 

 

午後は製材工場の見学です。

丸太から製品になるまでの流れ、

人工乾燥材と天然乾燥材について等、

見てもらいました。

加工板の製品を実際にみて、

サンプルを持ち帰られた方もいました(^^)

物を直接見る事ができると良いですよね！

 

 

 

この木の家造り勉強会、

現在の受講生は１１期生です。

まいとし、１月から１年間、

材料の話しから、地盤、設計等、

木の家についての知識(けっこうマニアックなことも・・・)を勉強しています！

 

次回は、３月。

磐田の職業訓練校にて

今回の見学を踏まえた座学が行われます。

お楽しみに！