山崎 翔太 | 1990年 生まれ 浜松市浜北区出身 天竜林業高校卒業 |
製材機械なら何でもお任せ!オールマイティに使いこなします。台車という重要な役目を引き継ぐべく、日々修行中です。 |
ギャングプレーナーという機械で、板を細かく割って、プレーナー(かんな)をかける仕事をしています。主に下地材という、家を建てたとき見えないところに使う材料ですが、住宅の形をつくる大切な部材です。 また、台車といって、一番技術が必要な難しい機械を引き継ぐことを目指して、取り組んで3年になります。機械の操作には慣れてきましたが、木の特徴を生かして製材する「木取り」ができるようになるには、少なくとも5年、長くて10年はかかります。台車製材で難しかったのは、桶に使う材料です。材用の横の面に節が出てはいけないので、丸太に少し歯をいれて見極めるのが難しいです。まだまだ修行中です! |
台車の操作はとても難しいです。誤って機械の一部に歯を当ててしまったり、向きがちょっとでもズレるだけで、挽いたあとの木が曲がったりします。木という生き物を扱うのは難しいですが、うまくいったときはうれしいです。 |
天竜林業高校で建築デザインを学んでいました。授業では製図等をしていましたが、元々自分の手でものづくりをすることも好きで、子供の頃からプラモデルなどを作っていました。やはり、自分の手に取ってものづくりができる感覚が好きで、木という素材で「ものづくり」ができるフジイチに入社しました。 |
シーズンには、お気に入りのウェアを着てスノーボードへ行きます。また、社内の非公認サークルで、とある活動していたりします・・・。詳しくは入社してからのお楽しみです!! |
平田 元彬 | 1987年 生まれ 浜松市天竜区出身 静岡県立農林大学校卒業 |
地元が大好き!ものづくりは、日々試行錯誤。失敗もありますが、やり遂げたときの達成感があります。フジイチのインターンシップは、会社の雰囲気がよくわかるのでおすすめですよ。 |
工場にて、オートターンテーブルという機械を使い、主にタイコの巾を一定にして板割りにする作業をしています。縁甲(フローリング)ヒノキなどを作っています。木の表面を見て、選別しながら行います。また、「軽便」という機械で、耳(木の丸み)が付いた木を、自分で幅を決めて製品に仕上げる作業もしています。製材だけでなく、ときには配達もします。 |
常に失敗しながら、試行錯誤でやっています。まだまだ完璧にできてないと思っているので、日々工夫しながら品質を高めています。大きな物件の注文があるときなど、1,000枚以上の枚数ノルマがあるときは大変ですが、やり遂げた後は「今日はよくやった!」という達成感があります。失敗も多い分、うまくいくと面白いです。板は「木が反る」と書くように、特に反ったり変形したりしやすいので、つくった人の腕が見えます。特に気を使う製品です。 |
農業短大林業学科にいたときに、インターンシップで2ヶ月、フジイチで働き、工場の作業体験、木を動かす手伝いをしました。社員の人柄がよくて、働きやすそうだと思いました。また、実家が近くにあり、大好きな地元に戻りたかったこともあります。天竜という地域で身近にある山のことを知れば、地元で仕事ができると思い、山と木に関わるフジイチに応募しました。 |
仲間と中学校の体育館を借りて、フットサルをしています。地元が好きなので、地域のお祭りにも参加します。最近結婚したので、妻との時間も大切に。「木材で嫁を食わせていく!」ことが目標です。 |
相佐 亮介 | 1990年 生まれ 浜松市天竜区二俣出身 日本大学卒業 |
フジイチ新人の相佐(あいさ)です。地元出身で今は山林部、製材部問わず様々な仕事を勉強中!持ち前の明るさと笑顔で愛されるフジイチ社員になりたいです。 |
週の半分くらいは山へ行き山林部と共に間伐する木を選木したり、測量をしに行ったりします。他にも工場のお手伝いをしたり、製品を配達したりと、いろいろなことをやり経験を積ませてもらっています。最近では配達に行った先も増えてきて、加工場・工務店・埋め木屋・流通等いろいろなお客様とお会いする事が出来ました。 |
実際に山へ行き、手を付けていない暗い荒廃した山が、間伐後に光の入るきれいな山になっていると、自分の山ではないですが非常に気持ちがいいですし、自分達できれいにしたと考えるとすごくやりがいを感じます! 他にも家のフローリング等の身近な所や、公共的な物件や、お寺等、いろんな所でうちの製品が使われているのを発見したとき、誇らしく思いますし、作ったものが実際に使われているのだな、という実感が湧いてきます。 |
地元が二俣ということもあり、小さい頃から木というものに触れ合うことが多く、もし働くなら木に携わる仕事に就きたいと考えていました。そんな中、フジイチという会社を知り、高校3年生の時に下草刈りのアルバイトをし、さらに大学3年の時には、職業体験で2週間かけて工場から山仕事までいろいろ学びました。その中で、フジイチ社員の明るい雰囲気と活気に満ちあふれた姿を間近で見させてもらって一緒に働きたいなと思い、入社を希望しました。山林部の仕事や、製品の仕事と、いろんな仕事をさせてもらっているのですが、今はまだ、浅く広くの状態で精一杯になってしまいがちです。なので、今後はもっと深く学んでいけたら良いなと思います。まだまだ下積み時代だと思いますので、とにかく仕事を覚えていきます。今後も必ず目標を立てながら頑張りたいと思います。早く会社にとって必要な人材になりたいです。 |
休日は、同級生でつくった草野球チーム「Yスターズ」で野球を行ったり、ソフトボールをしたり、友人と近所の居酒屋で飲んだり、冬はスノーボードをやったり・・・サーフィンも始めようと思っています。とにかく体を動かすことが好きなので、家でじっとしていたくなく、休日の昼間は家にいることが少ないです。 |
こんばんわ!
年度が替わり、入社して1年がたちました、小峰です!
しかし年度が替わってからすっかり旬なフジイチブログがご無沙汰になってしまいました・・・
お伝えいしたいネタはたくさんあるのですが、、、情報も「旬」なもの。
その時々で伝えていきたいものですね(>_<)
今日のネタはコチラ↓↓
製品部のフジイチ社員のお宅、、、H田邸です
材料はフジイチの材料をご購入!
(ちなみに杉の人工乾燥材~)
施工は、同級生の大工さん!
しっかり基礎までありますが、この基礎はお父さんとのこと!
お手製ですが、本格的ですね!!!
フジイチでは、「森のアウトレット」というイベントに参加して
一般の方にも天竜杉・天竜檜の木材の販売を行ったりしていますので
今日の記事が気になった方、DIYが好きな方、は
要チェックですよ~(^▽^)
ちなみに次回は6月にあります!!!
告知はまたさせていただきます
そしてそして、H田さん!写真の提供ありがとうございました(^^)
今回は実に多彩な方々(材木屋、工務店、小学校の理科の先生、薬品会社の方、女子大生、浜松市職員の方)に参加いただき、盛況に終わることが出来ました。 心配していた天候もよく、2月とは思えないほど暖かく、山を歩いていると汗ばむくらいでした。(これも地球温暖化の影響でしょうか?)
美しき山を見て歩く | ちょっと大変かな?! |
山の神にご挨拶。 | 見つめる先に80歳の天竜杉 |
さて、今回の伐採現場はこの地域で有名な秋葉神社のふもと、天竜区東雲名(ひがしうんな)より秋葉古道を登り、30分ほど歩いた山中。 秋葉神社は今から約千三百年前に開山され今日に至るまで火の神様を祀り、かの有名な東京の電気街「秋葉原」の語源になったとされています。道中、コケの生えた石垣を見るとその古道の歴史の古さを感じることが出来ます。
さて、今回の伐採担当は、伐木競技会で優勝の実績を誇る宮沢松夫氏。「気は優しくて力持ち。これぞ山男!」という言葉が似合う「きこり」。まず、盛塩、お神酒をお供えして神事を執り行い山の神様に安全を皆さんで祈願し、伐採へと移りました。
何歳かな?年齢当てクイズ |
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伐採の瞬間! |
実は、参加最年少の女子大生に伐る木を決めてもらいました。戸惑いながらも、近くの一番太い杉の木を選びまして、さて伐採。「まず、受け口をいれて…」などと説明を交え、樹齢80年の木が倒れる様に皆さん圧倒されていました。
製材工場で詳しく説明します。 | 山作りからの丸太説明になるほど! |
丸太から製材の瞬間だ。 | もらっちゃおう! |
伐採現場に行って毎回思うのですが、木が倒れるときの音、風圧、地響きは現場に行ったものだけが体験できる特別な経験です。映像や音声だけでは決して伝えることが出来ないものだと思います。古い木ほど神懸り的な神秘性さえ感じられます。
人間は寿命により土に還りますが、木は伐り倒されてから第二の人生が待っています。50年、80年、100年風雪に耐えてきた木を伐り、製材し、住宅の部材として第二の人生を歩みます。 4月21日には、フジイチは植林ツアーを行いますが、山もまた次の世代を作るのです。持続可能な美しき森林づくり、住宅づくりに、我々林材業界が大きな役割を担っていることを改めて誇りに思いました。内山忠彦 | 切り口をプレゼント?! |
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