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天竜を知る

天竜林業 歴史

誇れる時代の重さがある歴史

植林は境内から治水へ、治水から美林へ

植林初記録 1469~1487年
(文明年間)
春野町秋葉神社の境内林として植林記録。
礎  1696年
(元禄9年)
水窪町山住神社の宮司が熊野より苗木3万本を持ち帰り植林、その後一代で36万本植林したと言われ、
明治から伐採され東京市場を席巻。
江戸市場を独占 江戸時代中期 青山善右衛門が創始したという「こけら板」という製品が天竜川を下り、はるか江戸へ船輸送をされ、
江戸市場を独占、名声を博す。
天竜の偉人生まれる  1831年
(天保3年)
金原明善 生まれる。(6月7日)
天竜林業の確立 明治時代中期 暴れ天竜といわれた天竜川の氾濫を治めるために、
金原明善が13年で292万本を植林。
私有地にも401万本を植林。
  明治22年 日本国内初のパルプ工場が春野町に誕生。
関東市場を席巻 昭和30年代 戦後の材木需要では関東市場を席巻。
ある山村の革命 昭和54年 龍山村森林組合の記録「ある山村の革命」(著/青山宏)が脚光を浴びる。この頃、また若者が天竜林業を憧れた。

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